創作

  小説のなかに用いる会話文について考えます。 今回は書き方というよりも、「会話をする登場人物」に着目します。   まずは、登場人物が会話するときの様子を書き手の目線で考えてみましょう。   例 友人 :「その ...

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  小説を書きはじめる前の段階で、良いアイディアを思いつくことがあります。 セリフであったり、描写であったり、場面の展開であったりと、「これは使いたい」と思うネタのようなものですね。   書き手からすると、このアイディア ...

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  会話文は、ただ情報を伝えるためだけに存在するわけではありません。 登場人物がおかれた状況によって、その意味や質が変わります。 ときには、会話が描写のように機能することもあるのです。   書き手の目線で、会話文の質が変 ...

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  不調和がもたらす効果について考えてみましょう。 ■ 「不調和」を作る 書き手がこれを成立させることができれば、場面に「深み」や「味わい」をかもし出すことができるようになります。     たとえば、次のような ...

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  今回は、作品の評価について考えていきましょう。 ■ 作品を世の中に開いていく 「世の中に開いていく」ということは、かんたんにいえば読み手の目に入るということです。 すると、良くも悪くも評価されることになりますね。   ...

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  この記事では、調和をもたらすことに重きをおいてご紹介しました。 ■ 場面との「調和」をとる しかし今回考えるのは、「不調和」についての内容です。   「場面に不調和をもたらす」ことは、かならずしもマイナスの意味合いを ...

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  今回は、場面との調和について考えてみましょう。   書き手は、場面に質感をもたらすことがありますね。 「幽霊が出てくる怖いシーンを書きたい」とか、「愛の告白をするシーンを書きたい」とか。 場面の調和をとるように描くと ...

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  今回は、次の記事の内容を発展させてみましょう。 ■「描き方」で印象を変える これを実践的に活用していくために、例を交えながら考えてみます。   太宰治の『走れメロス』を思い出しましょう。   主人公のメロス ...

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  小説では、「クセのある人物」を登場させることがあります。 なにかしらの「欠点」をもっている人だったり、社会的には「クズ」と呼ばれるような人だったり。 現実の世界では煙たがられるような人物が、物語の主人公として活躍することもめず ...

創作

  今回は、小説で扱う「夢」について考えます。 この記事では、夢が作品の題材となっている場合や、夢をみる行為がなんらかのトリガーになる場合は除外します。 これらは物語に作用する要素として、具体的な目的をもっているからです。 ...