今回は「そこで」と「したがって」について考えていきましょう。 どちらも同じような場面で用いられる接続詞で、原因から結果を導き出す場合などにこれらを使います。   しかし「そこで」と「したがって」には、使い分けの基準が ...

  文章に起こるミスのほとんどは、言葉の使い方を誤ったものです。 なかには、書き手自身はもちろん、読み手すらも気付かないミスもあります。 わかりやすい例をひとつ挙げるとすれば、「する」と「させる」の使い方です。   とき ...

  文章に組み込む語句は、その修飾関係が明確でなければなりません。 説明や描写が必要になる場合は、特に注意が必要です。 本来伝えるべき意味を誤解される可能性があるからです。   そのような状況を未然に防ぐための方法を3つ ...

  文章が長くなれば、読み手に負担をかけることになります。 書き手として特に気をつけたいのは、修飾するときです。 文のなかで長々と修飾してしまえば、読みづらい文章になってしまうのです。     原文 アメリカの ...

  主語につく格助詞といえば、格助詞「は」と「が」ですね。 「私は~です」「これが~です」といったように、その言葉を主語として認識できるのは、これらの格助詞がついているおかげです。   しかし「は」と「が」は、必ずしも主 ...