「です・ます」と「だ・である」を混ぜて使う
文章を書くときには、原則として、文体を統一しなければなりません。 常体(だ・である)と敬体(です・ます調)とを混ぜて使うことはできないのです。 しかし厳密にいえば、この認識は間違いです。 「文体を混在させてはけな ...
混同しがちな接続詞
真面目な語調で書くときには、下記の接続詞を使う機会が増えます。 ● または ● もしくは ● および ● ならびに これらは、使い方を混同しがちな接続詞です。 適切に使わなければ、意味が通じない文章 ...
文章の敷居を下げる方法
文章には、敷居があります。 難しい言葉を使った真面目な文章は、どことなく敷居が高いように感じてしまいます。 もし同じ内容であれば、気軽に読み進められる文章のほうが良いですよね。 今回は、文章の敷居を下げる方法をご ...
助詞「を」について
今回は、助詞「を」について考えます。 この助詞を使う場面は、ひとつしかありません。 「を」を使う場面 ● 動作の対象を示すとき 例 : 車を運転する。 A. 経路を示す ...
助詞「に」「へ」の使い分け
助詞のなかには、ほとんど同じような使われ方をするものがいくつかあります。 今回は「に」と「へ」について考えていきましょう。 これらの助詞は、入れ替えてもほとんど意味が変わりません。 しかし、文章のニュアンスは変わ ...