【無印良品の万年筆】おすすめインクカートリッジ

2019年5月16日

 

無印良品で買った万年筆のインクカートリッジを交換します。

今回、純正の替えインクは使いません。

 

こちらのカートリッジを使って、交換します。

 

 

 

Pelikan ペリカン 万年筆 カートリッジ 5本入り GTP/5 ブルーブラック

 

 

なぜこのカートリッジを使うのかというと、ずばり「容量が大きいから」です。

 

 

まずは、金額を比較してみましょう。

無印良品の純正はこちら。

アルミ丸軸万年筆用インクカートリッジ

 

2本入りで、100円程度ですね。

 

 

対するPelikan製は、いくらでしょうか。

 

販売店にもよりますが、5本入りで500円しないくらいです。

 

 

本数と金額を見れば、微妙な差ではありますね。

 

 

 

ここで、大きさを比較してみましょう。

 

 

 

上がPelikan製、下が無印良品純正です。

全長に2倍ほどの差がありますね。

Pelikan製のカートリッジは、まさに大容量です。

 

 

ここまで違うとなれば、交換する頻度に差が出てきます。

 

万年筆のインク交換は、地味なストレスを感じる作業でもあります。

とくに、執筆途中のインク切れは書き手を困らせますね。

執筆の手を止めるだけでなく、流れ出るインスピレーションを差し止めてしまう可能性もあります。

さらには、交換用のカートリッジが手元になければわざわざ買いに行かなければなりません。

 

 

こううしたリスクを減らすには、やはり容量の大きなものを求めるのは当然です。

 

 

金額的な部分に大きな差がないのであれば、交換の頻度が少なくなるほうがいいに決まってます。

断然、Pelikan製を買った方がお得ですね。

 

 

ただ、これは日常的に万年筆を使う人の場合です。

その人のスタイルによっては、大容量がアダとなってしまうこともあります。

 

万年筆を使う機会が少ない人は、手入れが満足に行き届かない恐れがあります。

インクが固まってしまえば、カートリッジの残量関係なく交換することにもなりかねません。

その場合、小分けになっている無印良品の純正カートリッジが使いやすいでしょう。

 

それぞれのスタイルに合わせた選び方。

当たり前であると同時に、とても大切なことでもあります。

 

私は自分のスタイルを考えた上で、Pelikan製のカートリッジを選びました。

インクの良し悪しがわかるほど万年筆に精通しているわけではありませんが、今までトラブルなく使えていることは確かです。

予備を切らさないよう、定期的にリピートするつもりです。

 

 

サイトによっては価格が変動することもあるので、小まめなチェックも必要ですね。