文章の「心・技・体」

「心・技・体」という言葉を聞いたことがありますか?

もともとは武術を学ぶときに使われていたとされる言葉ですが、現代ではスポーツの指導などで見聞きすることが多いです。

「心」は精神力、「技」は技術力、「体」は体力を表しています。

これら3つの力を総合的に高め、己を鍛えることで、さらなる高みを目指すといった意味が込められています。

文章力を鍛える場合について考えてみましょう。

当然ながら「心」や「技」にあたるスキルは必須となります。しかし体を鍛えたところで、良い文章が書けることには繋がりませんね。

そこで文章の鬼では、「体」にあたる情報を「体裁(ていさい)」として大別します。

以下、カテゴリーごとにご提供する情報の説明となります。

1.「心」 ・・・ 書くための考え方、ものの捉え方、心構えなど

2.「技」 ・・・ 言葉の使い方、執筆におけるテクニックなど

3.「体」 ・・・ 文章の体裁、表記やレイアウト、構成のノウハウなど

「心・技・体」はまったくの別物ではなく、それぞれが相互的に作用しあい、重なり合って存在しています。

これらの要素をバランス良く習得することで、よりよい文章を書けるようになります。

勘が鋭い方は、もうお気づきかもしれませんね。

このカテゴリー分けは、「良い文章にするために」で記載した内容に準じています。

その1 内容を明確にする   → 「心」

その2 正確に伝える     → 「技」

その3 表記や構成に留意する → 「体」

カテゴリーごとに分けられた情報から、良い文章の条件を再確認することも重要です。

それを意識しながら必要な部分を補い、学びをすすめていきましょう。

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