句読点について考える

私たちが当たり前のように使っている、句読点。

今回は、この句読点について、もう一度真剣に考えてみましょう。

句読点(くとうてん)とは、句点と読点をあわせた呼称です。

句点(くてん) 「。」

読点(とうてん) 「、」

ご存知のとおり、文の切れ目や終わりを表す符号ですね。

文章を書く上で、絶対に欠かすことができないアイテムです。

句読点が担うもっとも重要な役割のひとつは、読みやすい文章にすることです。

適切な箇所に句読点を用いることで、言葉や文の意味が明確に区切られます。

句読点がなければ、読むに耐えない文章になるでしょう。

句読点は、文章を読みやすくするだけでなく、そこに「リズム」を与えることができます。

スラスラと読める文章にするには、句読点の使い方を意識することが前提になるのです。

今回の内容について、「小学生や中学生でも知っていること」と感じているかもしれません。

たしかに句読点が大切であることは明白で、それは小学生や中学生でも知っていることでしょう。

しかしながら、今後執筆していくのは、小学生や中学生が書けるような文章なのでしょうか。

書き手として、句読点が与える影響を軽視してはならないのです。

句読点の使用に慣れてくると、文章にさまざまな効果を与えることができるようになります。

たとえば、特定の単語の意味を強調したり、そこに含みをもたせたりすることもできます。

逆に、あえて意味をぼやけさせて伝えるべき内容を曖昧にすることだって可能なのです。

良い文章で使われる『、』や『。』は、そのすべてに意味があります。

句読点を有効に使いこなしてこそ、書き手といえるのではないでしょうか。

現状、句読点を感覚的に使っている書き手も少なくないでしょう。

まずはこのアイテムの有用性について、再認識することが重要です。

句読点の役割について、これまで以上に意識しながら執筆しましょう。

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