書く機会を設ける

昔、どこかでこんな言葉を聞きました。

「文章力を鍛えるには、文章を読みまくって、書きまくることが必要だ」と。

文章を書くことに興味すら持ってなかった頃に知った言葉なので、一字一句合っていないでしょうし、そもそも誰が言ったのかもわかりません。

しかし文章を書く仕事をしている今、この言葉はまさに至言であると感じています。

思うに、インプット(読む)アウトプット(書く)を説いているのだと思います。

どの分野でもそうですが、物事を上達させるにはインプットとアウトプットを繰り返すことが必要不可欠です。

ただ読んでいるだけでは、文章力は鍛えられません。

ただ書いているだけでも、文章力は鍛えられません。

双方をバランス良く噛み合せてこそ、文章力が鍛えられるのです。

おそらく、文章力を鍛える際に困るのはアウトプットでしょう。

つまり、書く機会がないということです。

しかしよく考えると、日常生活において文章を書く機会は山ほどあります。

メールやLINEのやりとり、SNSの更新、ネットへの書き込み

学校の作文、仕事の文書作成、手帳のメモ

もしも本当に書く機会がなければ、自分で作りましょう。

できれば、文章力を鍛えたくなった動機に沿うアウトプットが望ましいです。

基礎的なことから始めたければ、日記をつけても良いでしょうし、匿名の個人ブログを立ち上げるのも良いです。

要約する力やまとめる力がほしければ、TwitterやFacebookを毎日更新するのが適しています。

小説家になりたければ、しっかり書き上げて自分の作品を応募してみましょう。

コラムニストやエッセイストになりたければ、思い切って雑誌や新聞社に投稿してみるのもひとつの手です。

受身になっていては文章は上達しません。

書く機会は、自分で作るのです。

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