やらわかい印象を与える

2017年4月10日

 

文章をパッとみたとき、難しそうだなと感じることがあります。

そのような文章は、読み始めるまでのハードルが高くなり、読み進めるにはたくさんのエネルギーを必要とします。

 

 

 

例文1
 御注文の商品は、既に発送致しました。この度は誠に有難う御座いました。

 

読んでしまえばとてもかんたんな内容だとわかりますが、どうにも堅苦しく感じませんか?

この調子で長文が続いていくとしたら、読むのが億劫になってしまいますね。

 

この文章が読みづらい原因は、漢字が多く使われているところにあります。

ひらがなに変えても差し支えないところを探して、書き換えてみましょう。

 

 

 

例文2
 ご注文の商品は、すでに発送いたしました。この度はまことにありがとうございました。

 

両者を比べると、目に入ったときの印象がまるで違いますね。

同じ内容を書いているにもかかわらず、例文2の文体が読みやすく感じるはずです。

 

 

 

このように、適度にひらがなを組み込むことで、文体の印象を変えることができます。

もちろん、なるべくやわらかい印象を与えたほうが読みやすくなるのですが、過剰にひらがなを使いすぎると幼稚な文章になってしまいます。

 

重要なポイントは、漢字とひらがなの割合をコントロールするということです。

やわらかすぎず、堅すぎず、ちょうど良く加減しながら書いていきましょう。

 

 

Posted by 赤鬼