コラム

  作家の仕事は書くことです。 書籍の執筆でもいいし、雑誌への寄稿でもいいし、なんならブログの更新でもいい。 雑務も含めればやるべきことはほかにもあるのですが、とにかく書かなければ作家とはいえません。 しかし作家には、あえて本道か ...

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  今回は文章の「横書き」と「縦書き」についてご紹介します。 とはいえ、良し悪しを探るわけではありません。 人間の身体的な特徴にも触れながら、それぞれの特徴や適している文章について考えていきます。     目は ...

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  あけましておめでとうございます。 当ブログ『文章の鬼』は今年で4歳になりました。   つまり4年間、「文章を書く」に関する情報を発信していることになります。 大学生であれば、学士を取得して卒業するほどの歳月を過ごして ...

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  今年もあとわずか。 この一年の活動を振り返ってみましょう。     価値観の変化「会わないこと」 もっとも大きなトピックといえば、やはり新型コロナウイルス感染症でしょう。 感染のリスクを減らすためには、人と ...

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  「文章の内容」と「自分自身」が、正しくない導線で結びつけられる。 読み手全員ではないにしろ、このときの「正しくない憶測」は書き手を苦しめる要因となります。     今回はこれを乗りこえるための策を考えていき ...

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  書き手と登場人物を同一視すること。 この「同一視」は、小説家がもっとも嫌う行為のひとつです。 もちろん、小説のように意図的に距離をとって書き上げる文章だけにあてはまるわけではありません。 同一視の問題は、おおげさにいえばすべて ...

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  かつてブログは、インターネット上において主流と呼べるコンテンツのひとつでした。 しかし今となってみれば、それは過去の栄光となっています。   Twitterのような、手早さや手軽さはありません。 Instagramの ...

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  作家やミュージシャンのなかには、「リベラル的」「左翼的」なポジションをとっている人が多く見られます。 政治的な思想がベースになっている場合も少なくないのですが、すべての表現者がかならずしも左に寄っているわけではありません。 今 ...

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  物書きは、リベラルな思想との親和性が高いように思います。 単なる個人的な所感であり、データに一切基づいていません。 けれども、これもまた個人的な所感ですが、同じように感じている人は少なくないと確信しています。 今回は物書きとリ ...

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    ゴールデンウィークに突入しましたね。 開放感満載の大型連休であったはずが、新型コロナウイルス感染防止のため、"自粛"している方がほとんどでしょう。 そこで今回は、創作に挑戦する書き手が観ておくべき映像作品をご紹介 ...