2017年の終わりに

2018年12月25日

 

 

戦いの年 支えてくれたのは……

ブログの執筆は、とても勇気が要る作業です。

編集や校正をしてくれる職人たちの目を通さず、情報を全世界に発信するのですから。

 

ましてやその内容は、文章術に関すること。

すべての文言が自分自身に返ってくるようで、何度も何度も逃げ出しそうになりました。

今までさまざまな「書く仕事」を請け負ってきましたが、そのなかでもブログ執筆の重圧はトップクラスです。

 

押しつぶされないよう踏ん張ることができたのは、読者の存在に支えられていたからです。

そう。

画面の前にいる、あなたです。

 

「読んでくれる人がいる」という事実は、筆を進める原動力になります。

このことを改めて実感しました。

 

一進一退を繰り返したことで、私自身、書き手として成長できたように思います。

 

 

 

新たな年、新たな戦いに向けて

2018年のテーマは、いわゆる「外面(そとづら)」を改善していくことです。

 

悪く言えば、これまでの『文章の鬼』は情報を垂れ流しにしているだけでした。

とくに、コンテンツやレイアウトの整理がおろそかになっていたのです。

内容の質を向上させるとともに、「メディア」としての自覚を強固にした運営を目指します。

 

ブログ・サイト構築に関する知識が乏しいため、スピーディーに改革できないかもしれません。

より多くの人に有益な情報を与えられる媒体になるために、たとえ歩みは遅くても進み続けるしかないのです。

 

年が明けるとともに、次のステージに踏み込んでいきます。

また新たな戦いが始まるでしょう。

 

 

 

最後に

明日、『文章の鬼』は一周年を迎えます。

 

支えてくださった読者の方々には、感謝の思いでいっぱいです。

また、一年の終わりをこのような気持ちで迎えられることに、幸せを感じています。

本当に、ありがとうございました。

 

来る2018年、『文章の鬼』がさらにパワーアップすることをここに誓います。

私自身としても、日々努力を重ね、書き手の高みを目指して日々精進します。

来年も、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

コラム

Posted by 赤鬼