スペックからみる愛用パソコンの使用感
執筆用パソコンの使用感について、「性能」に焦点をあててご紹介します。
こちらの記事の内容に重複しますが、愛用しているパソコンのスペックは以下のとおりです。
● CPU :Intel core i3-2350M
● メモリ:4GB
● ストレージ:HDD 500GB
数年間にわたり、このスペックで勝負しています。
執筆活動を行うにあたって、これがどのような使用感であるかを記します。
書くだけなら、これでまかなえる
高い料検索のブラウジングも快適で、ファイルの保存にもストレスは感じていません。
このパソコンで音楽を流しながら作業しても、パフォーマンスが低下することなく作業できています。
つまり、書くだけならこのスペックで十分なのです。
外部(編集者など)とのやりとりにも支障はないため、一般的に想定される書く仕事であればこのスペックでまかなえるでしょう。
作業によっては不十分
イラスト作成や画像編集をするときには、動作の遅さを感じます。
具体的には、AdobeのIllustratorやPhotoshopといったソフトを使って、大きなデータを扱うときですね。
まったく動かないわけではないものの、このスペックでは快適に作業できません。
これらを起動させて作業すると、パソコンに負担がかかっている様子が操作感から伝わってきます。
それが長時間に及んだときには、電源が落ちて作業途中のデータが消えることもありました。
他のアプリケーションの稼働状況にもよることですが、万が一に備えて、このような重い作業をするときには別のパソコンを使うようにしています。
総合的には、満足している
今まで請け負った「書く仕事」の大半は、このスペックでまかなってきました。
作業によっては「快適さ」を欲することもありましたが、仕事をこなす上で致命的な支障をきたしたことは一度もありません。
普段の執筆であればストレスなくこなせているため、執筆用パソコンとしては合格点です。
もちろん、私自身は満足しています。
しかしながら、近年では、書き手に求められているタスクが多様化しています。
「書く以外の仕事」をこなさなければならない状況も、決してめずらしいことではありません。
パソコンの性能においては「大は小を兼ねる」ことが明白なので、予算に余裕があればより高性能なモデルを買ったほうが良いでしょう。
金銭事情が芳しくないという場合には、今回の内容をぜひ参考にしてください。
このくらいのスペックであれば価格帯も落ち着いているため、候補のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。
以下に同モデルのリンクを貼っておきますので、スペックを見ながら検討してみてください。
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