「的・性・化」を使うと、文章の意味があいまいになります。 「的・性・化」を避ける この表現を避けようとして無理に手を加えると、逆にわかりづらくなってしまうことがあります。 ここで、2つの例文を比較してみましょう。   ...

  伝わりづらい文章は、「どこまでが事実で、どこからが見解か」が明確になっていません。 これをはっきりさせなければ、読み手は混乱してしまいます。 まずはこれらを区別することから始めましょう。     原文  す ...

  文章において、断定を避けたあいまいな表現は、ご法度です。 「的・性・化」を用いた言葉は、その代表格ともいえる存在です。   「~的」 「~性」 「~化」   普段から話し言葉として使っていれば、自然に見える ...

  重言(重ね言葉)による重複表現は、話し言葉では流されがちです。 しかし書き言葉では、異物として浮きあがってしまいます。         ① 射程距離に入る(射撃できる距離距離に入る) → ...

  ペットとして犬を飼っているとします。 犬のことを文章で紹介するときは、どのような数え方をすればいいのでしょう。   A. 一匹の犬を飼っています。 B. 一頭の犬を飼っています。   どちらの表現も、間違い ...

  助動詞「れる」「られる」には、4つの用法があります。   ● 受身(~される) 例:みんなに笑われる。   ● 可能(~することができる) 例:これはすぐに覚えられる。   ● 自発(意図せずとも ...

  こそあど言葉とは、代名詞や限定詞として使われる指示語です。 「これ」「それ」「あれ」のように、事柄を指し示す働きをもっています。 典型的な指示語ではありますが、そもそも何のために使うのでしょうか。     ...

  三人称が使われている文章は、硬質な仕上がりになります。 硬質な仕上がりとは、形式的で、堅く、冷静な印象を与えられるということです。       例文 A. お困りの場合は、私までご連絡ください。 ...

  日本語は、一人称の表現が多彩です。 「私」とするか、「おれ」とするかで、読み手に与える印象が違ってきます。     また、一度読み手に与えた印象は、なかなか払拭できません。 読み切るまで続くだけでなく、読ん ...

  近頃、百貨店から防犯カメラが減っています。 犯罪を防止するため、または犯罪が起こった様子を記録するためのカメラがなくなっているのです。 しかし、カメラの台数が減ったわけではありません。 防犯カメラは「安全カメラ」と名前を変えて ...